羽田空港で予約していたWi-Fiを
受け取り、両替を済ませ、無事搭乗。

１２時間の飛行中、座席についているビデオを
２本ほどみている間に到着。

BAのCAさんは男性が多かったです。
１名日本人の女性のCAさんがいました。

荷物は預けず、機内持ち込みに。
後ほどこれがラッキーに・・。

さて、ヒースロー空港のターミナル５に到着。
乗り換え時間が２時間です。
この間に入国検査を済ませ、次のエジンバラ行きの
飛行機の搭乗口まで行かねばならず
ドキドキです。日本と違いとにかく広いので
移動に時間を取られるのです。

入国検査の列は聞いていたほど混んでおらず、
あっという間に終了。
聞かれた内容は渡航目的と滞在期間と
滞在先です。
その後手荷物検査です。靴も脱いでトレイに入れます。
ここもそんなに混んでいませんが、丁寧に検査するので
なかなか列が進みませんでした。
IMG_0091

これは手荷物検査場から出てすぐに撮影したもの。
この時はまだそれほどの人ではありませんが、
この後搭乗出来ない人であふれるほどになっていきます・・。

普通はここでエジンバラ行きのフライトの搭乗口をボードで確認するのですが、
いくら見ても、かなり前の時間からwaitingの文字がずらっと
続き、飛行機が飛んでない状態・・

まさか、テロ？
テロだとしたらたびレジ（日本の外務省）から連絡があるはず。

何が起きたか、BAの職員もわからず、どんどん人は増え、とりあえず
ターミナル５内をウロウロ。

日本人を捜すも全く見当たらず、
とにかくBAのカウンターの前にいようと思い待っていたら、
白い紙を配り始めました。結局コンピューターが動かなくなり、
飛行機が飛べなくなった。この内容を補償するので今日のところは
すみません、といった英文が書かれています。
この件に関してかかった宿代、交通費、食事代、電話代
は後ほどホームページからレシートを添付して送れと。
各金額には何ポンドまで出るか書いてあります。

こんなものもらっても・・
一体どうすればいいの？

さて、荷物を返してくれと他の人々はカウンターに詰め寄ります。
私たちは機内持ち込みにしていたので、手元に。
ほんと良かった！
（この荷物はそれぞれ自宅にまで宅配されたようです。）

私たちはBAのラウンジを見つけ、受付に並ぶと、なんと！
受付にいた職員が日本人！！
よかった！
その時点でBAの職員さんも何が起きているのか
わからなかったようで、（システムがダウンしているので仕方ない）
私たちが持っていた紙を見せて、初めてわかったようで
とにかく今日は飛ばないから、すぐにロンドンに宿をとること。
空港で寝ることになってしまうから。そして、ターミナル５から外に出る行き方を
詳しく教えてもらいました。

さて、気持ちを切り替えて、ロンドンの宿をエクスペディアで探し、予約。
ヒースロー空港の地下に降りて地下鉄に乗りました。
ここで助かったのが、日本で予め手配しておいたオイスターカード。
PASMOみたいなもので、タッチするだけで地下鉄に乗れます。
急に選んだ宿でしたが、最上階の良い部屋で、眺め最高！
エジンバラの宿に事情をメールし、予定外のロンドン１泊を楽しみました。

果たして、明日は飛ぶのでしょうか・・